480年の日葡交流を記念して~リスボンの歌姫たち

ポルトガルから来日したソプラノ歌手
アナ・フィリパ・レイタオンさんとの
3つのコンサート、
おかげさまで無事終了しました!


~10/29 名古屋・東春酒造さんの酒蔵にて~
アナさんを招へいし、名古屋と東京での
コンサートを企画してくれた
チェンバリストの小原道雄さんの伴奏で。


~10/31 大久保のヴィルトゥオージさんにて~

名古屋でのコンサートの前日に
アナさんと初めてお会いして、
早速初めてのリハーサル。
ポルトガル語の18世紀の曲や日本の唱歌を
二重唱で合わせましたが、
ふたりの声がとてもすんなり馴染んで
嬉しい驚きでした♪
やっぱりデュエットはいいなぁ♡


~11/3 さくらホテル日暮里さんのカフェにて~
ギタリストは峰岸慶典さん

アナさんのおかげで、
久しぶりに日本語の歌を歌う機会を頂きました。
彼女の美しい日本語の発音には
とても感銘を受けました。
アナさんは日本が、アジアの文化が
とても好きなんだそうです。

Ganinha
Os teus olhos e os meus olhos、
Jáse guebraram
といった
ブラジル由来の「ルンドゥン」のデュエット曲も
とてもいい曲でしたよ~。
恐らく日本初演では?!!

今年は
ポルトガルと日本が巡りあって
480年を記念する年でした。
1543年(天文12年)にポルトガル人が
種子島に到着した年です。
(日本史でいう「鉄砲伝来」ですね^^)

そんな記念の年に、
ポルトガル語の歌と日本の歌を
ポルトガル人と日本人とで
ひとつのコンサートの中で
声を合わせて歌うという
素晴らしい機会を頂くことができ、
感謝でいっぱいです。

実は小さいながらも
日葡友好プロジェクトなのでした(^^)

アナさん、また日本に来てくださいね!
待ってますよ~!

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