ポルトガル・日本、邂逅480年の記念に

こんにちは!

スギ花粉がやっとおさまり、ホッとしています。
花や緑がキラキラと輝く季節になりましたね。
近所をお散歩してそのキラキラを目にするだけで
幸せな気持ちになります。

東京(3/19)と名古屋(3/26)で開催しました
コンサート《リスボンの歌姫》に
それぞれたくさんのご来場を頂き、
ありがとうございました!

中世のカンティガ(ガリシア・ポルトガル語の詩歌)から、
ルネサンス期の音楽、
18~9世紀のモディーニャルンドゥ
そしてファドまで、
ポルトガルにまつわる歌を
小原さんのチェンバロと共にお届けしました。

東京の大塚の月白亭さんでの公演では、
チェンバロが大人気でした!
実物を初めてご覧になる方が多かったようです。
こちらのお部屋にチェンバロが入ったのも
今回が初めてだったそうですが、
その姿も響きもお部屋にあまりにもしっくりなじんで、
驚くほど♬

マデイラワインを含めポルトガルのワインをご用意して、
音楽と共にお楽しみ頂きました。

名古屋の公演では、
ポルトガル語が母語のお二人が
受付を手伝ってくださいました。
Muito obrigada!

今年2023年は、ポルトガル人が
種子島にたどり着いて480年の記念の年だそうです。

3年前に企画し、2回の延期を経て
ようやく開催できたこの公演ですが、
そんな記念の年に開催できたのも、
何かのご縁かもしれません(^^)。

どうやら私はポルトガル語の響きが好きみたい。
現代のポルトガル語を学ぶ内に、
ガリシア・ポルトガル語(ポルトガル語の祖先)も
少し読めるようになっているから、
言葉って面白いですね。
今年はしっかり会話も上達するぞ!

公演に関わってくださった皆様、
本当にありがとうございました。

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