リスボン滞在2日目は、街を観光しました。
ファドの女王アマリア・ロドリゲスの邸宅(記念館)に行きました。
住んでいた当時のままだというお部屋に、
彼女の愛用の品々やステージ衣装、
ステージ写真などが展示されていました。
まさに「ポルトガルの宝、国民的歌手」だったのですね。
アマリアさんは
1999年に79歳で亡くなるまでに4回来日しています。
最後の来日は1996年だったそうです。
私はその時は彼女の存在はもちろん、
ファドという音楽も知りませんでした。
生きている時代が重なっていたのに、
生でアマリアさんの歌を聴けなかったのはとても残念です。
でも、たくさんの録音で
その素晴らしい歌声を残してくれています。
その後はリベイラ市場にあるフードコートでお昼ごはん。
魚介類がおいしい!!
夕方は、ポルトガルギター奏者のセルジオさんと
約束をしていたのですが、
私のポルトガル語がつなたいせいで
待ち合わせが上手くいかず、
会うことができませんでした。残念。
東京から持って来た風邪がまだ辛かったので、
夜はアパートでゆっくり過ごしました。
この夜は生のファドを聴けずじまいでした。
☆「ファドの旅~リスボン滞在3日目」に続く
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