彩雲は吉兆のしるし

彩雲、見たことありますか?

「彩雲(さいうん)」とは、
こんな風に、虹色に光った雲のことです。

上のふたつの写真は、
去年の秋に富士山の麓で
同じ日に見た、別々の彩雲です。

 

テレビの天気予報で
気象予報士の方が
「私はよく彩雲を見ますよ」
と言っていました。
(隣にいたキャスターの方は
一度も見たことがないって言っていた^^)

気象予報士さんはお仕事がら
いつも空を見上げているからかな。

気象現象としては
それほど珍しいものではない
とのことですが、

虹と同じく
見ると幸せな気持ちになって
「きっといいことがある!」
って、本能的に感じます♡

 

彩雲には、
紫雲(しうん) 瑞雲(ずいうん)
慶雲(けいうん) 景雲(けいうん)
といった別名もあります。

仏教では、めでたい事が起こる前触れの現象を
瑞相(ずいそう)と言い、
瑞雲(ずいうん)はそれに由来します。

彩雲はやはり古来から
吉兆のしるし、縁起の良いものとして
人々を喜ばせて来たのですね。

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この時の旅では、

迎車でお願いしたタクシーのナンバーが
ゾロ目だったり

鳳凰の形をした雲を見たり、

富士山の姿も見事でした♡

きっといいことあるな~って感じるものを
たくさん見せてもらいました(^^)。

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彩雲吉兆のしるし。

日常生活では、つい
うつむきがちになりますが、

顔を上げて空に目を向けてみると

それだけで胸が開いて
空気がいっぱい吸えて
気持ちが明るくなって

もしかしたら彩雲に出会えるかも♡

晴れた日にはぜひ
空を見上げてみてくださいね(^^)。

 

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